台北の中国語学校レッスン(中国語会話)

 ランゲージスクール・中国語教室の個人(プライベート)レッスンは、1対1の個人授業なので、授業内容や受講時間などは個々人に合わせて自由にアレンジできるのが利点です。
たとえば、台湾の中国語は繁体字が使われますが、マンツーマンなら簡体字での講義に変更するといったアレンジもできます。また、ビジネス会話、発音矯正、HSK対策講座など、個々の要望に合わせて重点的に学習したい内容を指定でき、また台湾語の授業なども可能です。
もちろん、そのぶん授業料が高めだったり、クラスメートがいないので講師以外に会話相手ができにくい、と言う面もあります。

 台湾のランゲージスクールでは、中国語のほかに英会話コースも開講しているので、英語のレッスンも同日に受講することもできます。

パックプランについては、1週間/2週間 個人レッスン をご覧ください。

受講の時間・日程

 個人授業なので学期制のように決まった開講日などはありません。開始日や受講数などもご都合に合わせて選択できます。
1日の時間割はあります(例:第1時限は 8:30 - 9:20)ので、その枠の中から希望の時間を選択します。1コマは50分で、その後10分間の休憩が入ります。

 入学申請時に、受講時間は指定しなければなりません。時間割の中で自由に選択はできますが、留学生が多くなる時期などは、講師のスケジュールも埋まっているため、ご希望の時間で取れないこともあります。
また「簡体字で受講したい」「日本語で指導できる講師」などの指定がある場合、担当できる講師が空いている時間にしか受講できないことがあります。

クラス講義との組み合わせ

 もし1ヶ月以上滞在の計画で、ずっとマンツーマンレッスンを受講すると学費がかなりかさんできます。
他校のクラス講義を取って、その補講として週に2・3回プライベートレッスンを受講すれば、両方の授業の長所を組み合わせることができます。
たとえば、クラス講義で受けた内容のよく分からなかった部分を教えてもらったり、 ひとつひとつの発音を丁寧に矯正してもらうなど、個人授業で補強ができます。

英会話レッスン

 台湾で英会話レッスンを受講することも可能です。 
ランゲージスクールでは中国語講座の他に、英会話やフランス語などの外国語のレッスンも開講しています。
英語のマンツーマンレッスンは、アメリカ人など英語ネイティブスピーカーが講師を担当します。

 ただし、台湾は日常生活などで英会話を使う環境ではないことと、英語教室は中国語レッスンよりも授業料が高いので、英語習得のみで台湾に留学するのは適していません。
中国語レッスンと併せての受講がおすすめです。

英語と中国語 台湾でダブルレッスン

台湾語レッスン

 ランゲージスクールでは「台湾語」のレッスンも開講しています。
「台湾語」は、台湾人の話している中国語の一種だとよく間違われますが、福建語系統の言語です。
詳しくは、"台湾語会話「台語」を学んでみませんか" をご参照ください。

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